不動産用語集

不動産用語集

理想の住まいを探すのには時間もお金かかる。だからこそ失敗しないお部屋探しが重要です。

用語集50音順

RC
Reinforced Concreteの略称で鉄筋コンクリート構造という意味です。地震に対する安全性が高く人気があります。
アパート
木造・軽量鉄骨による1階建て~2階建ての共同住宅を指します。最近ではデザイン性が高くなりマンションと見た目が変わらないものが出てきています。
居抜き
店舗や工場などで、設備や備品を設置したままの状態のこと。内装や設備が以前のままなので、同業の場合運営を比較的早期に開始できるメリットがあります。
印鑑証明
あらかじめ市区町村役所において行った実印の登録が、正式なものであるということを証明するためのものです。ご契約時に必要になります。
ウォークインクローゼット
通常のクローゼットに比べ、人間がそのまま中で行動することができるくらいの広さがあるクローゼット。
ALC
Autoclaved Light Weight Concreteの略称で軽量気泡コンクリートと記されます。軽量かつ強度・耐火性・遮音性にも優れています。
HRC
Hard Reinforced Concrete=高強度コンクリートの意味で、高層建築などで用いられます。
SRC
Steel Reinforced Concreteの略称で鉄骨鉄筋コンクリート構造という意味です。高層建築などで用いられます。
オール電化システム
居住内の冷暖房や調理・給湯などをすべて電気でまかなうシステムのことを指します。燃焼時の有害物質拡散や水蒸気の発生、火災の恐れが比較的小さいことがメリットです。

角部屋
日当たりがよく隣室の騒音影響を受けにくく、人気ですが、その分家賃が高くなっていることがあります。
管理費
マンションやアパート、貸家などで、入居者が貸主に支払うお金です。廊下の掃除やエレベーターのメンテナンス、照明の取替えなどに利用されます。=共益費
共用部
マンションやアパートなどの集合住宅で、居住スペース以外の廊下やエレベーターなどを指します。なおベランダやバルコニーも共用部になります。(非常時の避難経路とするため)反対語(専有部)
クロス
壁紙のことです。入居者の過失で一部でも破いてしまうと、全体を取り替えることにもなりかねないので注意が必要です。
CATV(ケーブルテレビ)
通信ケーブルによる番組配信のサービスです。通常のテレビ放送と異なり、契約者のみに配信されます。インターネット回線にも利用されます。
現状優先
広告と現地の状況が異なる場合、現地の状況を優先させるという意味です。
原状回復
退去時にお部屋や店舗を借りたときの状態に戻すことを現状回復とよびます。
源泉徴収票
給与の状況が記された書面で、お部屋を借りる際に必要になります。勤め先でもらうことができます。
高齢者専用賃貸住宅
文字通り高齢者専用の物件です。随所に高齢者に配慮した構造や設備が設置されており、身体が不自由な高齢者でも快適な日常生活を送ることができるようになっています。また、物件によりますがヘルパーなどの介護者が常駐しているものもあります。

サービスヤード
マンション1階部分などにある裏庭を指します。2階以上にあるバルコニーではない代わりに、サービスヤードで洗濯物などが可能になっています。
サービスルーム
一般の居室と違い採光が足りない部屋をサービスルームと呼びます。このほかに、フリールームや納戸と表記されることがあります。
敷金
入居者が家賃を払えなくなってしまった、あるいは室内のものを過失で損壊させてしまった場合の担保として、また原状回復や修繕費として家主さんに預けるお金です。当然何も問題なければ、退去時に全額返金してもらえます。
敷引
敷金を支払ったうち、貸主に返金されない金額さします。このことから「礼金」という意味合いも持ちます。関西地方の慣行となっているようです。
事故物件
係争や浸水、自殺や倒産などがあった物件を指します。
実印
市区町村において予め登録を行った印鑑で、印鑑証明の発行を受けることのできる印鑑です。契約時に必要となります。
シックハウス症候群
住宅が原因で起こる病気でめまいや湿疹、頭痛に呼吸器疾患と多岐にわたります。建物内の防腐剤や接着剤などのほか、カビの発生や室内の汚染が原因になります。
シャンプードレッサー
洗面のほか洗髪も可能な大き目の洗面台をさします。通常の洗面化粧台と比べ、機能や収納が充実しているのが特長です。
重要事項説明
お部屋を借りる際、宅地建物取引主任者と呼ばれる資格を持った者が、入居者に対し住居に関する説明を行うことを指します。これは法律で義務付けられており、内容を借主・貸主双方にわかりやすいように説明をしなければなりません。
石膏ボード
マンションやアパートなどの内装・天井などの壁面に使用されます。また、強度はあるものの、強い力が加わると割れてしまうことがあり、修繕のために敷金から請求される場合もあります。
洗濯機パン(防水パン)
洗濯機を設置するための土台。防水パンとも呼ばれ、洗濯機の注水・排水に特化したスペースになっています。
専有部
入居者がプライベートに過ごす居室や玄関などの空間を主に指します。なお、バルコニーやベランダは、非常時に避難経路として他の住人にも利用されることを想定しているため、共用部として扱われます。
SOHO(ソーホー)
Small-Office Home-Officeの略称で小規模オフィスなどを指します。

DK
食堂と台所のことをDK=ダイニングキッチンと呼びます。食堂兼台所としての広さと機能を備えている場合に表記できます。
タウンハウス
2階建ての連棟住宅のことを指します。
宅地建物取引主任者
宅地建物取引主任者資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受け交付を受けたものをこう呼びます。資格のことを「宅建」と呼び広く知られています。この資格がないと不動産の取引業務を行うことができません。
仲介手数料
お部屋を借りる際の不動産契約に関する業務の手数料です。賃貸の場合は家賃の1か月分が多いようです。
広さの単位の一つで、1坪はおおよそ3.3平方メートル(畳2帖分)に相当します。ただし、畳の大きさはまちまちなので注意が必要です。
ディンプルキー
シリンダー錠と呼ばれるもののひとつで、キーの表面に小さなくぼみがあるのが特徴です。複製やピッキングにも強いことから防犯面でメリットがあります。
トランクルーム
住居とは別に設置された小型の倉庫のことです。

納戸
本来は季節物の衣類や普段使わないものを収納しておく部屋ですが、不動産の広告では採光の足りていない部屋のことを指します。他にもサービスルーム、フリールームとも呼ばれます。
ニッチ
廊下や玄関などによくみられる飾り棚として使用されるスペースです。

PS(パイプスペース)
水道管や水道メーターなどを収めた、玄関脇によくみられるスペースです。
バルコニー
マンションなど窓の外に突出しているスペース。屋根がないものをバルコニー、屋根が付いているものをベランダと呼びます。室内とは違い、非常時の避難経路になるため共用部として扱われます。
パントリー
食料品や食器類を入れておくスペースのことを指します。
ビルトイン
つくりつけという意味を表します。
保証人
入居者が何らかの理由で家賃を支払えなくなった場合、代わりに家賃を支払う方のことを保証人と呼びます。また家賃だけではなく、損壊などの損害賠償も対象になります。

認印
個人の印鑑で、かつ市区町村への登録を行っていない通常の印鑑を指します。
メゾネット
マンションにおいて、2階部分があるものを指します。上下に広く使えるので一戸建てに近い雰囲気があります。

UB ユニットバス
バスタブと床・壁・天井が一体化した浴室のことで、特に単身者用の物件ではこれにトイレ機能が加わることが多いようです。

リノベーション
一般に言うリフォームよりも大胆かつデザイン性が高いことで知られます。リフォームとの違いは厳密にはありませんが、洗練されたリフォームをリノベーションと呼ぶこともあるようです。
ルーフバルコニー
マンションで階下の屋上部分を広く使っているものをルーフバルコニーと呼びます。通常に比べ大きなスペースが魅力です。
礼金
敷金と一緒に支払う場合の多く、返金されないお金のことを指します。昔は入居者が家主さんに「お世話になります」というお礼金の意味がありましたが、昔と違いその意味は薄くなり、最近では礼金のない物件が増えてきています。
ロフト
天井まで十分な高さのある居室に、物置などとして利用できる空間を指します。高さによってはただの収納スペースの場合や、遊戯スペースとして利用できるものもあります。

ワイドスパン
バルコニーやベランダ側の間口が広い物件で使われます。決まった定義はありませんが、日当たりがよくなり居住性が高くなるメリットがあります。